こんにちは、金沢兼六の家(ひまわりほーむグループ)の古澤です。

今日は1月24日、東京も積雪予報でしたが予想よりも気温は下がらず展示場がある草加市でも雪は降りませんでした。 少しの積雪で交通マヒしますので良かったです。


さて、前回は断熱材の隙間の話をしました。隙間があると断熱材の本来の性能を発揮出来ないだけでなく、壁内結露の原因にもなります。


こんな記事を見つけました👇

「グラスウールは間違った施工が行われると本来の性能を発揮できません。施工する人によって性能に差が生まれやすいため注意が必要です。
グラスウールの施工方法について重要なポイントは次の3点です。

  • 隙間をつくらない
  • 内部の空気層をつぶさない
  • 連続した防湿層を確保する」

一般的に良く使われるグラスウールは大工さんが施工するので腕の差が出易く性能がきちんと発揮されないことがあります。下のデータを見ると良くわかります。

グラスウール施工不良




その点セルロースファイ―バーは大工さんではなく断熱のプロが専用機械で吹き込んでいく「吹込み工法」なので隙間なく施工することが可能です。
隙間なしセルロースファイバー


グラスウールも施工さえシッカリしていれば安くて加工しやすいというメリットはあります。ただ施工に左右されやすく水に弱いので注意が必要です。

グラスウール劣化
見えない部分がこうなったら怖いです(-_-;)



隙間がなくギッシリと詰め込まれたセルロースファイバーには防音効果が高い! というメリットもあります。車の騒音など外からの騒音を軽減し、また室内からの音を外に逃がさないのでお子様の泣き声や楽器の音漏れも防いでくれます。

防音効果




それでは、また次回!




家の快適性を大きく左右する断熱材の話は各メーカー、工務店で必ず確認してください!! 家づくりに対する考え方も確認することが出来ます。

IMG_1145


当社はW断熱外張り断熱+充填断熱」(標準仕様)ですので断熱性能を表すUa値は北海道基準並み、冬は暖かく、夏は涼しいです。電気代も節約出来る省エネ住宅です。

ひまわりほーむ(金沢兼六の家)北海道基準の家



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