さてさて、先日から住宅性能評価
についてお話してきました。
-設計住宅性能評価- -建設住宅性能評価-
少しでも「あ~なるほど、そーゆー制度か」と理解していただけたら嬉しいです。
(建築基準法で定める基準を下回る建物は違法な場合もあり、住宅性能評価を受けられません)
↑検査の様子↑
こんな感じです。
検査機関の方が検査基準どおりに施工しているか、細かいチェックを行っていきます。
ここでもし、万が一にも不備があれば工事は全てストップし、やり直しです・・・。
そして検査においての判断基準は、
10分野34項目に分かれており、等級で表示します。
(通信簿みたいですよね)
しかしこの等級数、都心部や積雪の多い地域などでは、若干数値の基準が違いますが、
↓ひまわりほーむのこだわりはこちらです↓
1.構造の安定
2.火災時の安全
3.劣化の軽減
4.維持管理への配慮
5.温熱環境
6.空気環境
7.光・視環境
8.音環境
9.高齢者などへの配慮
10.防犯
これらの10項目、家を建てるときに考える、当たり前のことをまとめたにすぎません。
しかしお家を建てる方々にとって当たり前と思っていたことが、今までは何も保障されてこなかった、
つまり少し前に話題になった、手抜き工事、欠陥住宅とへと繋がる結果となっていたのではないでしょうか。
(私の意見ですけど)
これからずっと住み続ける我が家が、安心・安全な建物であることを証明するこの住宅性能評価制度。
多くの方に知っていただいて、家づくりの時の参考にしていただけたらと思います。
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